明恵 夢を生きる2
2020.1.19 Sun
河合隼雄
講談社+a文庫
鎌倉時代初期の仏僧である明恵は生 涯にわたる膨大な夢の記録をつけてい る。それは研究のためではな
く、生きる ことの本質的な意味を見出すためのも のだった。世界の精神史からみても稀 有な夢の記録を、ユング派分析家の資 格者でもある河合隼雄が実証的に説何事にも入り口は必要である。そして 入り口はできることなら網羅的で平易 であることが望ましい。興味を持った ならば探求はいくらでもできる。 精神世界の探求にはこの一冊がオス スメ。深淵な世界に入るための文字通 り「教科書」である。
鎌倉時代初期の仏僧である明恵は生 涯にわたる膨大な夢の記録をつけてい る。それは研究のためではなく、生きる ことの本質的な意味を見出すためのも のだった。世界の精神史からみても稀 有な夢の記録を、ユング派分析家の資 格者でもある河合隼雄が実証的に説古事記は稗田阿礼が語り、太安万侶が 書き記したと序文にある。 本書は著者である鎌田東二が語り、ミ シマ社の三島邦弘が書き記し成り立っ ている現代語訳の古事記だ。故に逐語 訳ではなく、超訳と呼ぶ由縁でもある。 入門書としてもオススメの一冊。


